水間ロンの大学や経歴プロフィールまとめ!中国語も話せる国際派俳優

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水間ロンの大学や経歴プロフィールまとめ!中国語も話せる国際派俳優
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水間ロンさんは、多文化的な背景を持ち、日中を中心に活躍する注目の俳優です。

朝ドラ「おむすび」に出演で気になった方も多いみたいです。

彼はドラマや映画での幅広い活躍に加え、流暢な中国語を武器に国際派俳優としての存在感を発揮しています。

そんな彼の大学時代やこれまでの経歴、注目の朝ドラ出演情報まで、簡潔にご紹介します。

目次

水間ロンの大学やプロフィール

出典:水間ロンInstagram

まずは水間ロンさんのプロフィールを紹介します。

プロフィール

名前水間ロン(Mizuma Long)
生年月日1989年10月28日
出身地中国・大連市
身長180cm
所属事務所ザズウ
国籍日本

生い立ちと幼少期

水間ロンさんは、中国・大連市で生まれ、生後数カ月で家族と共に日本へ移住しました。

大阪で育ち、父親は中国残留孤児、母親は中国人という多文化的な背景を持っています。

家では中国語、学校では日本語を使い分ける環境で育ちましたが、幼少期には自分のルーツに悩むこともあったそうです。

映画と同じように、「日本人のママがよかった」と母親に言ってしまった過去を、今でも心苦しく思っていると語っています。

学生時代と大学生活

大学名は現段階では不明です。

水間さんは大阪の地元学校で育ち、学生時代にはバスケットボール部に所属。

チームスポーツに打ち込む一方で、俳優への夢を育てていました。

進路に迷った彼ですが、両親の「大学だけは卒業してほしい」という希望を受け入れ、地元の大学に進学しました。

大学時代にはオーディションのために新幹線で東京に通う日々を送ったそうです。

中国での映画学校卒業

俳優としてのキャリアを広げるため、水間さんは中国の映画学校で1年間学び、卒業しています。

この経験は彼のキャリアにとって大きな財産となり、中国語をより深く学ぶきっかけにもなりました。

特に18歳のとき、祖父がシベリア抑留されていた過去を知り、中国のルーツを訪れる旅に出たことが、言語を学ぶ大きなきっかけになったそうです。

その後、独学で中国語を習得し、中国を何度も訪れることで言語と文化への理解を深めました。

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水間ロンの経歴 俳優としてのキャリア

主演映画『燕 Yan』

水間ロンさんが初主演を務めた2020年の映画『燕 Yan』は、日本と台湾を舞台にしたヒューマンドラマです。

彼自身が企画や脚本にも携わり、作品の制作段階から深く関わっています。

『燕 Yan』のあらすじ

映画は、早川燕(水間ロン)が父親からの依頼で台湾を訪れ、離れ離れになった家族と再会する物語。

燕は台湾での新たな経験を通じて、自身のルーツや家族の絆を見つめ直していきます。

自身の経験を反映

劇中のシーンには、水間さんの実体験が反映されています。例えば、「日本人のママが良かった」と言う台詞や、「母の作るお弁当が嫌だった」というセリフは、彼自身の幼少期のエピソードに基づいています。

国際派俳優としての実力

映画の撮影は台湾で行われ、現地の俳優たちと共演する中で、中国語での演技も披露しました。

言語の壁を超えたリアルな演技と、繊細な表現力が高く評価されました。

『燕 Yan』は、台湾の高雄映画祭にも正式出品され、映画ファンから温かい支持を受けました。

作品を通じて、国境を越えた家族の物語と彼自身の多文化的なルーツを重ね合わせ、観客に深い感動を与えました。

日本での活動

水間ロンさんは2015年、映画『色あせてカラフル』で俳優デビュー。

以降、『孤独のグルメ』『水族館ガール』『マスカレード・ホテル』など、数々の話題作に出演しています。

中国での活躍

2018年に北京を拠点に活動を開始し、中国の映画やドラマでも評価を得ています。

日本と中国の両国で活動することで、国際派俳優としての地位を確立しました。

多文化的背景と国際的な視点

水間さんの魅力は、俳優としての実力はもちろん、その多文化的な背景にもあります。

日本と中国、2つの文化を行き来する経験から、演技に深みが生まれ、観客の共感を呼んでいます。

特に、中国語を使いこなす能力は、彼を国際派俳優として際立たせる要素の一つです。

また、日中の文化をつなぐ架け橋として、今後ますます注目されること間違いなしです。

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朝ドラ『おむすび』調理実習講師

出典:水間ロンInstagram

2024年には、NHKの朝ドラ『おむすび』に出演。水間さんが演じるのは、神戸栄養専門学校の調理実習講師・石渡常次役です。

厳格な指導を通して学生たちに「基礎の大切さ」を教える重要な役柄で、その丁寧な演技が話題になっています。

水間さんは初の朝ドラ出演について「地元大阪制作でなおさら嬉しい」とコメント。

同世代であるヒロインとの共演についても、「同じ時代を生きた者同士として共感を感じる」と語っています。

朝ドラ出演でさらに飛躍するでしょうね。

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まとめ

水間ロンさんは、大阪で育った多文化背景を持つ俳優として、日本と中国の両国で活躍を続けています。

朝ドラ『おむすび』での出演をはじめ、彼のキャリアはますます充実しています。

彼の活動は、国籍や文化を超えて人々に感動を届ける新時代の俳優としての可能性を感じさせます。

これからも水間ロンさんの挑戦と活躍を応援していきましょう!

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